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2015年10月23日 (金)

病気の事。。。の続き

前回の続きです

個人的な備忘録で長文なので、軽くスルーしてください

また、以下の記事に関しては個人的に調べた事が含まれます

マロプリは医療関係者ではないので、

内容の真偽については、各個人で調べてください




先日の抜糸の時に報告のあった病理検査の結果ですが、

結果はやはり癌でした

腺癌と言う種類の癌で、ステージはⅠAでした








腺癌は肺がんの中でも約6割を占めるタイプで、

もっとも発生頻度が高いと言われているそうです

肺癌と聞くと、よく喫煙との関係が問題にされますが、

腺癌は喫煙との因果関係が低く、非喫煙者にも多く発生するそうです

ちなみにマロプリも二十歳からは喫煙をしてませんし。。。

(なんかおかしくない?と言うツッコミはなしで)






腺癌は肺の抹消(気管支の細い所)に発症することが多く

X線検査で発見しやすいのも特徴みたいです







症状としては、初期段階では殆ど自覚症状はありません

マロプリも特に自覚症状はありませんでした

ただ進行が進むと、長期間の空咳痰(血痰)喘鳴(ぜいめい)胸の痛みなどの

症状が見られるそうです

ただ肺癌は早期発見が難しいうえに、進行が早いという特徴があります

肺癌の進行の早さには、肺の血流量の多さも関係しているみたいです



で、今回の病気に関して先生に注意をされたことがありました

① ネットでいろいろと調べる事が出来るが、

  個人のブログとかの話はあまりあてにならないので信用しない事

② 色々な民間療法とか宗教とかの勧誘には注意してください

この二点でした

ちなみにマロプリが先生に言ったのは、

僕は科学的根拠のない事は信じないから大丈夫ですと言いきりましたが。。。








でも、①に対しては結構ネットで調べました

個人の闘病記も見ましたが、基本的には医療機関や公的機関の物を見ました

やっぱり手術やお金、生命保険の事とかは気になりましたから

ただ、先生が言われたように、このブログの記事もあてにしてはいけません







②に関しては、やはり先生は先日癌で亡くなった女優の話をされました

マロプリもネットで知りましたが、金の延べ棒で体をさすっていたそうです

人にはそれぞれの思想や価値観があるので

なにが正しくて、なにが間違えだとは一概には言えませんが、

個人的には、科学的根拠のない理論はちょっと信じれないかな

逆になぜあれを信じたのかが不思議でした










あと宗教について

宗教と言っても、こちらも全てではありませんが

一部の宗教(まがい)な所では、癌が治ると謳い文句にしている所もあるみたいです

俺から見ると、どちらも根拠のない民間医療に過ぎないのですが。。。

ただ人間は弱い動物なので、自分の中で処理しきれない事例が発生すると

なにかに縋りたくなることも事実です

逆に言えば、なにかあれば安心できるのですが

癌になると、なかなかそんな風に考える事も難しい状態なのかもしれません

やっぱり 癌=死 と考えてしまうからかもしれません

マロプリは能天気なので楽観的でしたが、

実際にマロプリの周りはマロプリは死ぬと思っていましたから。。。



ちなみにマロプリは、特になにかに縋るとかはありませんでしたが

手術が終わったら病院の下にあるドトールで毎日コーヒーを飲むのと

退院したら旧車のイベントに行く

これ位ですかね、手術前に目標にしていたのは

普通の病気と同じで、入院して手術して退院する

個人的にはあまり深刻に考えていませんでしたので

精神的には普段と何も変わりない感じでした



次に、お金の話

マロプリは生命保険を就職した18歳の時からかけていましたが

今までに一度も使用していないので、ムダ金やなと思っていた

しかも漢字の生保で、10年毎の更新で保険料が倍々ゲームになる

ネット上では糞保険と言われるものでした

だが、いざ病気になってみると入っていてよかったかなと思います

肺がんの手術は大体100~200諭吉かかるのが相場みたいです

もちろん治療内容によって金額は大きく変わりますが。。。

マロプリの手術も麻酔や投薬等を除く純粋な手術だけで10万点以上でした

金額にすると結構な額ですが、

保険に入っていた事で安心して入院が出来た事は事実ですし

個室に入院できたのも、保険に入っていたおかげです

病気になると不安な要素は沢山出てきますが、

不安要素が一つでも減らせることは、精神的にもかなり楽になります

逆にお金があれば選択肢を増やす事も出来ます

ただ癌保険に関しては、

申請した二人に一人の割合くらいでしか払われていないみたいです

当然の事だけど、保険会社もボランティアではなく営利企業なので、

簡単には払わないように難解な用語や専門用語で逃げ道が作ってあります

ちなみにマロプリも上皮内癌と普通の癌の違いは知りませんでした

どんな条件なら保険金が出て、どんな条件なら出ないか

癌になる前、いや病気になる前にしっかりと確認しておかないと、

せっかく掛けた保険が、いざという時の役に立たなくなる可能性があるので

よく分らないけど、とりあえず保険には入っているという事は避けたほうが無難です








ちなみにマロプリは、支払われる保険金の額と上っ面の内容は知っていましたが

上に書いた上皮内癌では支払われないとかまでは知りませんでした

まあ古い保険なので、今入るなら上皮内癌でも支払われるのもありますが。。。







昔どこかの生保のCMで、

よ~く考えよう、お金は大事だよ~、とアヒルが歌っていましたが

本当にお金は大事です

お金次第で、手術・入院などのすべての選択肢の幅が決まるので。。。

いざと言う時の為の保険なので、

しつこいくらい内容は確認しておいたほうがいいです

いざと言う時に、証券がただの紙切れでは何の意味もありませんので









次に、高額療養費制度

高額な医療費がかかると分った時点で申請し

あらかじめ病院に限度額適用認定証を提出しておくと

支払額が軽減される制度です

病院でも教えてもらえますが、マロプリは知らなかったです

嫁がネットで調べて知ったのですが、

入院前に申請して1週間ほどで認定書が届きました







こちらの制度を使うと、

自己負担限度額が 80,100円+(総医療費-267,000円)×1%になります

ちなみにこの計算式は標準報酬月額によって変わりますが、

平均的なサラリーマンの人は、この計算式が当てはまると思います

注意しないといけないのは、月単位(1日~月末まで)にかかった医療費なので

月をまたいで入院すると適用外になる可能性があります









色々と書いてきましたが、今回癌になって分った事は、

普段から結構何も考えずに生きているんだな~って事

病気の事にしても、保険の事にしても、医療費の事についても

健康であると思っていた時には、何も考えずに生活をしていました

幸い病気が発覚しても、自分で調べる事はできたので

大きな問題にはなりませんでしたが

あと、一番大きく伸し掛かって来た事は家族の事です

心配をかけて申し訳ないなと言う事もありますが、

なによりも親と犬・猫を残して先には逝けないというのがありました






マロプリが前厄の時に、会社で同い年の同僚が突然病気で亡くなりました

同僚でしたのでお通夜に参列したのですが、

その時の光景が今でも脳裏に焼き付いて離れません




足の不自由な父と、老いた母

憔悴しきった表情の嫁と高校生と中学生の息子

5人を残して働き盛りの彼は旅立ってしまいました




その時に同い年の同僚と3人で話していたのですが、

親よりも先に逝く事は酷だよねと

彼は数日前から頭が痛いといっていたのですが

もっと早く病院に行っていれば。。。

人生にもしと言う言葉はありませんが、結果は変わっていたかもしれません





少し話が逸れましたが、

癌になって思った事はやっぱり親より先には逝けない

自分の親にあんな辛い思いはさせられないなと言うのがありました

嫁に対しては申し訳ないけれど、

もしもの事があったら住宅のローンは免除になるし、

生命保険もまとまった額が支払われるので

それで何とか頑張ってくれと言えるのですが

プリンとみかんはそんな訳にも行かないので。。。

なんだかんだ言いながらも、守るべきものがあると言う事を実感しました







ダラダラと書き綴ってきましたが、

マロプリは今回病気になったことについて、

自分が不幸だとか、運が悪かったとか思いませんでした

治ったから言える事かもしれませんが、

病気になった事で、いい人生の勉強になったような気がします

普段何気なくやっている事の有難さも分りました

もともと細かい事を気にしない楽観的な性格なので

癌と分かった時も、病気になったんだ~位の感じでした

逆にこの性格だったから、早く退院できたのかもしれません

病は気からと言いますが、何事も考え方や気の持ち方次第だと思う

人生と言う道も直線だけでなくカーブや分岐・行き止まりもあると思う

その時々の状況によって、色々な判断をしていかなければならないと思うのですが、

どんな状況に置かれても、その状況を楽しむ気持ちが大事だと思う



幸せと辛い






全く逆の状況の漢字ですが、違いは一だけです

辛いに一(横棒)を入れるだけで幸せになります

その一は何かと言えば、やっぱり楽しむ事かなと思います

負の思想から好況は生まれないと思うし、気分も晴れないと思う

形あるものはいつか壊れるように

この世に生を受けたものはいつか必ず死ぬ

それは全ての生に対して平等に与えられた事だと思う

どうせいつかは死ぬのだから、

この先も楽しく生きていけたらな~と思った闘病期間でした

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